BLUE REFLECTION Quartet ブルーリフレクション カルテット PC・Steam Deck設定
くすんだ初期プリセットを直し、携帯機向け設定を選び、Steam Deck Verifiedの注意点を押さえる。
なぜQuartetではPC設定が重要か
Steam版ブルーリフレクション カルテット(アプリID 3825390)は、2017年の初代PC版より大幅に改善されています。Steam Cloud、現代的なグラフィックメニュー、Steam Deck Verifiedにも対応。それでもローンチ週の検証で目立つ落とし穴があります。携帯機ではテクスチャ品質とフィルタリングが低すぎる初期値になりやすく、オプションを開くまで画面がぼやけて見えることです。長時間の携帯プレイ前に、プラットフォーム比較、操作方法、既知の不具合とあわせて確認してください。
Quartetは配信中です。Steamは2026年7月29日、据え置き機は7月30日に解禁。2026年8月2日時点で公式パッチによるPC初期プリセットの書き換えはなく、手動調整が当面の対策です。
Steam Deck Verifiedで保証されること
Valveは発売前にQuartetをSteam Deck Verifiedとしました。実際には次を意味します。
- コミュニティレイアウトなしでもコントローラー表示とタッチ操作が機能する
- カットシーンが再生される(旧BLUE REFLECTIONのDeck不具合からの大きな改善)
- Steam CloudでDeckとデスクトップ間のセーブ同期ができる
- 外付けパッド接続時はクイックアクセスメニューでアクティブコントローラー切替が必要な場合がある(Verified注記どおり)
Verifiedは60fps保証ではありません。モジュール・TDP・解像度次第でおおむね30台半ば〜50台後半が目安。据え置きで安定60を求めるならデスクトップGPUかPS5が妥当です。
Steam Deckでの最初の5分
- Steamからインストールし、各モジュール初回起動時のシェーダーコンパイルを待つ。
- 共有ランチャーだけに頼らず、BLUE REFLECTIONまたはSecond Light内のグラフィック設定を開く。
- テクスチャ品質とフィルタリングを初期のLowより少なくとも1段階上げる。RPG Siteや初期Deck勢の報告でも、制服や顔が柔らかく潰れやすい。
- 解像度は1280×800(ネイティブ)か、学園ハブが重いなら1280×720。
- SteamOSのパフォーマンスオーバーレイでフレーム上限(40または45が無難)を設定し、長い絆イベント中のファン騒音を抑える。
SUNとRAYを初めて開いたときもテクスチャを再確認。モジュールごとにプリセットが分かれることがあります。
Deck向け画質の目安(Second Light / SUN)
ローンチ後検証に基づく実用スタート地点であり、Gust公式プリセットではありません。
| 項目 | 推奨 |
|---|---|
| 解像度 | 1280×720 または ネイティブ1280×800 |
| ウィンドウ | ボーダレス |
| テクスチャ品質 | Standard以上(Lowは避ける) |
| フィルタリング | 初期Lowより上げる |
| 影 | Low〜Standard |
| エフェクト | Standard |
| アンチエイリアス | OffまたはLow |
| 被写界深度 | 戦闘視認性のためOff |
| モーションブラー | On(QuartetのSecond Lightではオフ不可——既知の不具合) |
バッテリー優先なら、テクスチャより先に影とエフェクトを下げます。顔の判読性はテクスチャをStandardに保った方が落ちにくいです。
デスクトップPCとウルトラワイド
デスクトップSteamはGPU余裕があれば60fps超も可能です。約55GBのインストールにはSSD推奨。ウルトラワイドは最初の廊下でアスペクトとUI安全領域を確認。2017年ランチャーよりきれいですが、解像度変更後は一度チェックを。
キーボード割り当ては操作方法。Quartetハブから作品切替時にクライアントが一瞬再起動する報告があります。複数実行ファイル構成としては正常で、インストール失敗ではありません。
その他のWindows携帯機 — ROG Allyなど
発売後の携帯機比較では、Turbo利用時のROG Ally(Z1 Extreme)がSwitch 2より画質面で優位、ただしSecond Lightの混雑ハブでは安定60は稀で、おおむね30台後半〜40台が現実的です。より小型のWindows携帯機は720p+Lowでも20fps前後になり得るため、CPU最適化パッチ前は試験運用と考えてください。
買い分けの短縮版:
- テレビ/モニター最適: デスクトップSteam → 次点PS5
- Windows携帯機最適: ROG Allyクラス
- Valve携帯機最適: テクスチャを上げたSteam Deck
- Switch 2並みをDeckに期待しない — 720p調整後のDeckの方が、30fpsのSwitch 2ドックよりシャープに見える場面もある
据え置きとの詳細表はプラットフォーム比較。
Linux / Protonの注意
QuartetはWindows前提です。コミュニティのProton報告では、旧Gust/コーエーテクモ作品と同様にFMVが自動スキップすることがあります。Deck VerifiedはValveが検証したSteamOS経路向けで、純粋なデスクトップLinuxは非対応。FMVが壊れる場合は公式Windowsビルドを使うか、アーカイブ映像を参照し、デイワンのLinux修正を前提にしないでください。
容量、Cloud、モジュール切替
事前ダウンロード前に約55GBの空きを確保。Steam Cloudを有効にし、モジュール削除前に手動セーブを。2017/2021単体版からの進行引き継ぎはありません(非収録内容)。Nintendo勢がDeckと比較する際も、SwitchとSwitch 2はセーブ非共有です(SwitchとSwitch 2)。
関連ページ
- プラットフォーム比較 — フレームレートとロード時間の序列
- 既知の不具合 — モーションブラー固定、Deck初期値、パッチ監視
- 操作方法 — キーボード/パッド対応
- はじめに — 画質調整前のランチャー理解
- ローンチチェックリスト — 8月12日までのフォトフレーム含む初週タスク
よくある質問
最も多い疑問への簡潔な回答。
ブルーリフレクション カルテットはSteam Deck Verified?
はい。2026年7月発売前にValveがVerifiedとしました。カットシーン、Cloud、コントローラーは動作します。外付けパッド切替はクイックアクセスが必要な場合があります。
Steam Deckで最初にテクスチャが汚いのはなぜ?
テクスチャ品質とフィルタリングが低すぎる初期値になりやすいためです。各モジュールのグラフィック設定で両方を上げてください。
Steam Deckで60fpsは出る?
通常は難しいです。Verifiedは操作とCloudの保証であり、60固定ではありません。安定60ならデスクトップGPUかPS5向きです。
ROG AllyはSwitch 2より良い?
ローンチ週の検証では、画質面でROG AllyがSwitch 2の30fps上限より優位なことが多いです。ただしAllyも重い場面では30〜40fps台に落ちます。
ProtonでFMVは正しく再生される?
保証されません。旧Gust作品同様に自動スキップする報告があります。カットシーンを重視するならSteamOSのVerified経路かWindowsを推奨します。
Steam版の必要容量は?
おおよそ55GBを見込んでください。4モジュールとギャラリー用にSSD空きを確認してからダウンロードを。